境内案内図 末社(登山口) 末社(ご神殿南側) 参道 末社(ご神殿南側) 境内東側 祈祷殿 石碑 遥拝所 桜公園 ふれあい公園

参道

参道正面

参道入口

手水舎

手水舎

参道階段

参道階段

●本殿へ向う参道の入り口には神域への入り口を示す鳥居(石造、昭和57年設置)があります。 参道は神様の通路とされる正中(参道の中央)を避けて通ってください。 なお、参道の左右には古い灯篭があります。危険ですので灯篭には近づかないようにしてください。 参道を進むと左手に「手水舎」があり、ここで手・口を清めてから本殿へと進みます。手水舎を過ぎると本殿へと続くのぼりの階段があります。 この階段をのぼり切ると本殿前の広場に出ます。

本殿前広場

狛犬

狛犬

香炉舎・灯明舎

香炉舎・灯明舎

納札堂

納札堂

●本殿前広場への入り口には一対の「狛犬」が設置されています。「狛犬」は神様をお守りする「守護獣」と言われています。正面に見える本殿の左手前にはローソクと線香を奉納する「灯明舎」と「香炉舎」があります(【お詣りと風習】🖊)。 広場の一番左側(南側)には「納札堂」があり、神社で授与されたお神札やお守り、縁起物などを納めます(神道以外のお神札などはご遠慮ください)。なお、人形、神棚などは別途供養(有料)を承っております(【ご祈祷のご案内】🖊)。
 納札堂の右の鳥居は登山道の南入り口になっています。

ご本殿

ご神殿

ご本殿

スロープ

スロープ

神鹿

神鹿

●参道の階段を登れば目前に荘厳な神殿が見てきます。神殿への階段が不便な方は本殿右側のスロープをご利用ください。 スロープの横には鹿嶋神社の象徴(神使)となる鹿の像が設置されています。

末社(本殿左側)

三宝荒神

荒神社

出雲社

出雲社

戎社

戎社

●本殿の左並びに「戎社」「出雲社」「荒神社」のお社がまつられています。 「戎社」は事代主神(ことしろぬし)がご祭神で、商業の神、信用の神として知られています。 「出雲社」は出雲大社より御霊わけいただいたもので、小名毘古那神(すくなびこな)が祀られ、国造の神、医薬の神、まじないの神とも言われています。 「荒神社」は荒神さまとも呼ばれ、かまどの神様として知られています。 三宝とは「火の神」火産霊神(ほむすびのかみ)と「かまどの神」奥津日子命(おくつひこ)、奥津比売命(おくつひめ)<女神>の三神を表します。来迎院よりお迎えしました。 生活の根本である衣食住の恵みを授けてくださる守り神で、安産の守護神としても信仰されています。

末社(登山道沿い)

太郎坊権現社

太郎坊権現社

三神合祀社

三神合祀社

稲荷社

稲荷社

●本殿に向かって左に進むと登山口があります。登山道の右側に、手前から「稲荷社」「三神合祀社」「太郎坊権現」のお社がまつられています。 「稲荷社」は京都伏見稲荷大社よりお御霊わけいただいたもので、食物神、農業神、殖産興業神、商業神、屋敷神として崇敬されています。 「三神合祀社」には鹿島大神(鹿島神宮の御祭神で建国の神)、福成大神(成功を祈願する神)、 當勝大神(勝利を祈願する神)がまつられています。 「太郎坊権現社」にまつられる八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)は、巨大な水の神であり、稲穂の神、農業の神、 また、国造りの神勝負の神とも言われています。

祈祷殿

祈祷殿

祈祷殿

祈祷所

祈祷所

歯固めの石

歯固めの石

祓殿

車祓殿(くるまはらえでん)

お帰り道

お帰り道

お帰り歩道

お帰り歩道

「祈祷殿」では、祈祷や朱印の記帳を行っております。神殿も備えておりますので本殿にお詣りできない場合は、こちらにお詣りいただいても結構です。 祈祷殿前にはスロープを整備し、長めの鈴の緒を設置しておりますので子供さんや車椅子利用の方もお詣りしやすくなっています。 祈祷待合室内にある「歯固めの石」はご自由にお持ち帰りいただけます。 ●「車祓殿」では、雨天などの悪天候でも車の交通安全祈祷ができます。 七五三の時期には「碁盤の儀」用の碁盤と「歳太鼓(としだいこ)」🖊を設置しますのでご自由にご利用ください。 また、車祓殿の壁にはハート型と瓢箪型の窓が開けられ、その窓を通した写真撮影ができます(車の出入りにご注意ください)。 ●本殿へは祈祷殿右横のお帰り道からもお進みいただけます。●祈祷殿前にはお詣りした年の干支が楽しむ様子が描かれた大きな絵馬が設置され、多くの方がその絵馬を背景にして記念撮影をされています。

石碑

石碑(南面)

鹿嶋大神(石碑南面)

石碑(北面)

一願成就(石碑北面)

記念碑

記念碑

●祈祷殿前の巨大な石碑には南面(参道側)に「鹿嶋大神」、北面(祈祷殿側)に「一願成就」の文字が刻まれています。 祈祷殿側と参道をつなぐ通路がありますので、その通路を通れば石碑の表も裏もすぐに見ることができます。祈祷殿の東側に祈祷殿の建立時の記念碑があります。

神宮遥拝所

遥拝所

神宮遥拝所

大榊

大榊

招福の玉

招福の玉

「神宮遥拝所」は当神社のご本宮である「鹿島神宮」の鎮座地に向けて建てられており、 この遥拝所を通して鹿島神宮をご参拝していただくことができます。 神宮遥拝所の右には「招福の玉」が設置されています。この玉を撫でることで幸福(縁結び、夫婦円満、招福導き)を呼び込めるといわれています。 また、遥拝所の左には「榊」が植えられています。「榊」は神様の依り代樹と言われ、神様がお宿りになられるご神木です。神事には欠かすことのできない樹木です。

桜公園

東屋

東屋

鷹の巣崖

鷹の巣崖

記念樹

記念樹

「桜公園」は、多くの方々にお花見を楽しんでいただける広さを誇るお花見公園でしたが、平成4年5月に祈祷殿が新設され規模が縮小されました。 近年、桜の勢いも衰えておりましたが樹木医のもと『桜再生プロジェクト』を進めており徐々にその勢いを取り戻しつつあり、葉桜も長期間楽しめるようになってきました。立ち入り禁止ではありませんので、自由に散策していただけます。ただ、南側には古い灯篭がありますので近づかないようにしてください。平成28年に東屋が新設され、日本古来の建築様式、春の桜、秋の紅葉を楽しんでいただけます。
 桜公園の北東部には、平成5年6月9日に天皇陛下(徳仁親王殿下)と皇后陛下(雅子殿下)のご成婚を記念して植樹されたクスノキがあります。これは宮内庁より神社本庁を通じ下賜されたものです。
 北側に目を向けていただくと山の中腹には、鷹の巣があったといわれる巨岩「鷹の巣崖」が望めます。 歩道わきの掲示板の鹿島中学美術部よりご寄贈いただいた鷹の巣崖の絵画と見比べていただければ、 現在の若者のイメージと古(いにしえ)のネーミングの対比が楽しめます。

ふれあい公園

枝垂桜

枝垂桜

雪景色

雪景色

駐輪場

駐輪場

「ふれあい公園」には、東屋があり桜や枝垂れ桜(しだれざくら)、百日紅などの樹木が植えられております。 この枝垂れ桜の樹木名は「平安枝垂れ桜」で平成15年1月に崇敬者より寄贈されました。この公園では「一願祭」「学神祭」などが斎行されます。 行事がないときはお帰り道から「ふれあい公園」、「神宮遥拝所」を回る散策コースとしても楽しめます。 なお、一時的な駐車場としても利用されますので往来等には注意ください。「ふれあい公園」への通路の左側に駐輪所を設けておりますので自由に利用ください(施錠などご自身で管理ください)。